LightsailでWordPressサイトを数分で立ち上げ

AWSのLightsailにて、WordPressのサイトを立ち上げました。
立ち上げ作業はあっという間のことでした。
時間を要するのはアカウントの作成やドメインの取得といった手続きですね。。

やったこと

ググると出てくる情報を基に、インスタンスを開始してドメインを割り当ててサイトの管理画面にログインできるようにしたという話です。
Lightsailは最初の3か月が無料になるプランがあります。

AWSアカウント作成

そもそもアカウントが失効していましたので。
手持ちのメールアドレスとクレジットカードで、AWSアカウントを新規作成しました。

もともと使っていたメールアドレスは使えません。

インスタンス立ち上げ

今回のキモの部分です。

とはいえ、画面からポチポチ選んでいくだけです。
LinuxのWordPressで、月間5ドルのプランにしています。

インスタンス立ち上げ
インスタンス立ち上げ

ゾーンを「C」にしてみるとか遊んでいますが。
そういったことがなければ、3クリック以内ですね。

立ち上げ完了
立ち上げ完了

あっという間に終わりました。
IPが動的なので、まだ実用に耐えるようなかたちではないものの、インスタンス立ち上げは数分の話でした。
この後の静的IP割り当てまで完了できれば、実用に耐えるものになります。

静的IP割り当て

Lightsailには標準に付いてくるサービスです。
基本料で使えます。追加費用は発生しないです。

ポチポチすれば終わります。

静的IP割り当て
静的IP割り当て
静的IP設定完了
静的IP設定完了(日本語化も)
静的 IP アドレスを作成して Lightsail インスタンスにアタッチする - Amazon Lightsail
静的 IP アドレスを作成して Amazon Lightsail のインスタンスにアタッチし、インスタンスの再起動後も同じ IP アドレスを保持できるようにする方法について説明します。

ちなみに、日本語化は画面の右下です。
最初気付かず、英語でがんばってしまいました。。

URL割り当て

AWSのDNSを使っています。ドメインは別のレジストラで取得しました。

DNSレコードを追加します。
Aレコードを追加して、ドメインと静的IPを紐付けました。
設定前に静的IPはコピーしておきましょう。

DNSゾーン作成
DNSゾーン作成
Lightsail DNS ゾーンを作成してドメインの DNS レコードを管理する - Amazon Lightsail
ドメインの DNS レコードの管理を Amazon Lightsail に転送して、 などのドメインのトラフィックをインスタンスexample.comに簡単に転送できるようにする方法について説明します。

DNSレコードを追加して、URLが割当たっています。
CNAMEも書いた方がいいのか、考え中です。

WordPressの初期パスワード確認

ブラウザーで使えるコンソールでコマンドを入れます。
解説ページのとおりにやれば大丈夫です。

デフォルトユーザーの「user」のパスワード確認です。

クイックスタートガイド: WordPress - Amazon Lightsail
Amazon Lightsail WordPress インスタンスでの実行を開始するために実行する必要がある手順について説明します。

デフォルトユーザーは、権限なしに変更しておきました。

やりたいこと

まだできていないですが、これからやりたいことです。

テーマの調整

高速テーマがいいんです。
WordPressデフォルトのテーマをうまく活用できれば、高速でシンプルでいい感じになるのではないかと。

SSL化

ロードバランサーを使うとAWSの証明書を使えますが、費用がそれなりにすごいです。。
Let’s encrypt! から証明書を発行してもらう方法がオフィシャルガイドにあります。90日更新とか大変そうですが。。
やってみたいことです。

チュートリアル: WordPress Lightsail インスタンスで SSL 証明書を暗号化しよう - Amazon Lightsail
Amazon Lightsail WordPress のインスタンスで Let's Encrypt SSL 証明書を使用する方法について説明します。このチュートリアルでは、Certbot を使用して Let's Encrypt ワイルドカー...

サブドメイン

ドメインを取得していますので。
DNSも利用できますし。

サブドメインを作成して、同じところにサイトを立ち上げるか、別のところにサイトを立ち上げるか、してみたいと思っています。

計測とマネタイズ

まだできていないことですが、優先度が高いのでこちらに。

  • Google Analytics
  • Google AdSense

既存アカウントで設定を進めていきます。

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